【騎手リーディング】ダート長距離の勝利数が一番多い騎手は?

ダート長距離に限れば、リーディングだって狙えるかも……

巷では、ルメール騎手や川田騎手をはじめとする上位騎手の間でリーディング争いが繰り広げられています。

このブログでは少しニッチですが、ダート長距離レース(2400m以上)に絞ったリーディングを記録していこうと思います。

将来、このブログが有名になって、一部の騎手の間だけでもダート長距離レースの騎手リーディングが意識されるようになれば、ブログ執筆者冥利に尽きますね。

ダート長距離は毎年20レース程度しか開催されないため、2勝すれば優勝争い、3勝すればほぼリーディング確定となります。

年間全レースではなかなかリーディング上位に食い込めない騎手にもチャンスは十分!

過去10年の各年におけるダート長距離レースのリーディング騎手を発表します。

今回は1着の回数を競い、1着の回数が同数の場合は2着の回数、それも同数の場合は3着の回数が上位の騎手をリーディングジョッキーとしています。

3着の回数まで同じ場合は同時優勝としました。

結果はどうなっているのでしょうか?

騎手勝利数
2015蛯名 正義3勝(単独)
2016内田 博幸2勝(2着1回)
2017田辺 裕信2勝(2着1回)
2018黛 弘人2勝(2着0回、3着3回)
2019柴山 雄一2勝(2着1回)
2020C.ルメール2勝(2着2回)
2021横山 和生3勝(単独)
2022丹内 祐次2勝(2着0回、3着3回)
2023丹内 祐次2勝(単独)
2024横山 和生2勝(2着1回、3着0回)
横山 武史
騎手勝利数
2015蛯名 正義3勝(単独)
2016内田 博幸2勝(2着1回)
2017田辺 裕信2勝(2着1回)
2018黛 弘人2勝(2着0回、3着3回)
2019柴山 雄一2勝(2着1回)
2020C.ルメール2勝(2着2回)
2021横山 和生3勝(単独)
2022丹内 祐次2勝(2着0回、3着3回)
2023丹内 祐次2勝(単独)
2024横山 和生2勝(2着1回、3着0回)
横山 武史

近5年で丹内騎手と横山和生騎手が2回ずつリーディングを獲得されているという結果で驚きました。

100人以上の現役騎手がいる中で同じ騎手がリーディングを獲得されているのですから。

しかも、この記事を書いている2025年の3月上旬時点では、2025年のダート長距離レースはまだ4回しか開催されていないのですが、既に丹内騎手が2勝、横山和生騎手が1勝しています!

2025年の騎手リーディングもこの2人の争いとなるのでしょうか?

ダート長距離では、丹内騎手と横山和生騎手からは目が離せませんね!

皆さんも予想する際は、丹内騎手と横山和生騎手に注目してみてください!

ところで、おふたりの騎手はダート長距離レースで活躍していることを自覚されているのでしょうか?

騎手の方が1個人の競馬ブログを読まれるということはなかなかないかと思いますが、もしご覧いただけてこんなに活躍していたんだと実感してもらえればダート長距離マニアとしては非常に光栄です。

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