こんにちは。「ダチョウ競馬」です。
ダート長距離レースが大好きすぎて、その勢いのままダート長距離専門ブログを開設しました。
皆様お気づきの通り、ブログ名は「ダ」ート「チョウ」キョリ から取っています。
ダート長距離レースにまつわる面白いコラムや、ダート長距離レースの予想に役立つデータなどを公開していきます。そして、ダート長距離レースは全レース予想を公開していく予定です。
ダート長距離レースの魅力を皆様と共有し、ダート長距離レースを楽しんでいただくことが目標です。
ダチョウ競馬における”ダート長距離”の定義は?
ダート長距離の定義ですが、当ブログではダート2400m以上をダート長距離としています。
ダートで2400m以上のレースなんてあるのか!?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は存在しているのです。ただ、1年間で20レースほどしか開催されないレア条件となっているため、ご存知なかった方も多いと思います。
中央競馬のダート長距離のレースは全て予想し、このブログにて予想を公開していく予定です。分析結果の1つとして予想をお楽しみいただければと思います。
私にとってのダート長距離とは?
私にとって、ダート長距離レースはGⅠレースのような感覚です。
開催1週間前くらいからワクワクしてます。出馬表が発表されたら、合格発表を見るように紙で隠しながら1頭ずつ出走する馬を確認していきます。
開催されるダート長距離は年間で約20レース程度ということで、GⅠレースの数とちょうど同じくらいなんですよね。その点でも皆さんにとってのGⅠレースと同じような感覚なのではないでしょうか?
予想スタイル
私の予想スタイルは、こちらのページに詳細を記載しております。
一言でいうと、「ダート長距離っぽい走り方をしているかどうか」です。
なんやそれ笑
主観の塊やないか!
走り方って全馬ほとんど同じやろ!
などさまざまなツッコミが聞こえてきそうですが、そもそも競馬予想は主観全開で予想者によって予想がバラバラになるから楽しめるんですよね。ということでその点は勘弁してください。
当ブログで使用するデータ
当ブログではダート長距離に関するデータ分析を行い、結果を公開しています。その際、集計の対象は2015年1月以降に開催されたレースとなっています。ダート長距離レース自体は50年以上も前から存在しているのですが、2015年以降のレースを集計対象としているのは以下の理由のためです。
- ①2015年4月のレースからは、JRAのWebページにてレース動画を確認できる。
- ②時代とともに人気になる馬の傾向が変わっていて、現在とはかけ離れた状態のデータとなってしまう。
- ③時代とともに馬場状態が変わってきて、現在とはかけ離れた状態のデータとなってしまう。
①について:上で述べた通り、私は走り方のフォームに重きを置いた予想をしています。そのため、レース映像が命です。レース映像が見られなければ予想が始まりません。
過去のレースを集計した際に、なぜこのレースはこのような結果になったのだろうと疑問を抱いても、レース映像がなければ確認ができません。それを踏まえて、全レースのレース映像が確認できる2015年が基準となりました。
②について:昔は馬券を購入するためには、馬券を販売している列に並ぶ必要がありました。もちろん、インターネットで購入することもできず、購入するためには労力が必要でした。そのような状況下では、列の短い馬の馬券が売れるなどの今では起こりえない現象が起きていたとのことです。また、①で記載した通り、近年はレース動画の確認が誰でも容易にできるようになり、その結果、道中の不利なども確認できるようになりました。私の感触になりますが、近年、最後の直線で露骨な不利があった馬は着順は悪くとも次走かなり人気するということが起きているように思います。これについては、実感している方も多いのではないでしょうか?
この例からもわかるように昔と今では人気になる馬の傾向が変化しているため、役立つデータとなるように2015年からのデータを採用しています。
③について:ダートの状態はどの時代でも同じではないかと思われる方も多いかと思います。しかし、1980年代の中山ダート2400mの記録を確認してみると、現代とはレースタイムに大きな違いがあるんですよね。
例えば、中山ダート2400mのレコードは1983年のピーチシャダイの2.28.8ですが、いくらなんでも速すぎるんですよね。不良馬場だったとはいえ現代では考えられないタイムです。私が生きている間にこのレコードが変わるところを見ることは不可能だと感じるほどです。
このように、昔と今では馬場傾向が変化している可能性があるため、役立つデータとなるように2015年からのデータを採用しています。
経歴
2017年に競馬デビュー!
分析力には自信があったので、勝てるだろうと甘く見て挑戦するも回収率は70%程度で鳴かず飛ばず。
それでも競馬愛は止まらずレース動画の鑑賞を継続。
2019年頃からダート長距離の面白さに気づき、2019年の秋開催からダート長距離は欠かさずに全レース予想するように!
ダート長距離に限れば、2019年、2020年、2021年、2022年、2024年と予想を開始してから近6年中5年でプラス👍
なお、G1レースなど他のレースでは負けまくっています(汗)